特許
J-GLOBAL ID:200903000920395690

ピリミジノン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510076
公開番号(公開出願番号):特表平11-505508
出願日: 1995年09月15日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明はアンギオテンシンII受容体に対して顕著な拮抗作用をもち、従って、アンギオテンシンIIにより生じる心血管障害の治療に有用なピリミジノン誘導体と医薬的に許容可能なその塩に関する。
請求項(抜粋):
一般式(I):[式中、R1はC1〜C4アルキル、シクロアルキル、C1〜C4アルキルアルコキシ又はC1〜C4アルキルメルカプトであり、R2はH、ハロゲン、C1〜C4アルキル、アリール又はアリールアルキルであり、YはOR3、SR3又はNR3R4であり、R3、R4は同一又は異なり、H、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、場合によりH、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ(各アルキルはC1〜C5をもつ)、C1〜C4アルコキシカルボニル、カルボキシもしくは置換アミノカルボニルで置換されたC1〜C4アルキル、C1〜C4アルキルもしくはアリールカルボニル、C1〜C4アルコキシカルボニル又は置換アミノカルボニルであるか、あるいはR3とR4はN原子と一緒になって4〜8員複素環を形成し、該複素環は更にシクロアルキル、アリール、アリールアルキル、場合によりH、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ(各アルキルはC1〜C5をもつ)、C1〜C4アルコキシカルボニル、カルボキシもしくは置換アミノカルボニルで置換されたC1〜C4アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ(各アルキルはC1〜C5をもつ)、C1〜C4アルコキシカルボニル、カルボキシ及び置換アミノカルボニルから構成される群から選択される1又は2個の置換基で置換されていてもよく、複素環は更に-O-、-S-、-SO2-、R5はH、C1〜C4アルキル、アリール、アリールアルキル、置換アルケニル、ピリジル、ピリミジル、C1〜C4アルキルもしくはアリールカルボニル、C1〜C4アルコキシカルボニル又は置換アミノカルボニルであり、ZはCN、COOR3又は一般式:(式中、R6はH、t-ブチル又はトリフェニルメチルである)をもつテトラゾール-5-イル基であり、mは1又は2であり、nは1、2、3、4、5又は6である]の化合物及び医薬的に許容可能なその塩。
IPC (10件):
C07D239/36 ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/505 ABU ,  A61K 31/505 AED ,  A61K 31/535 ,  C07D401/14 239 ,  C07D403/10 239 ,  C07D403/14 207 ,  C07D413/14 239 ,  C07D417/14 239
FI (10件):
C07D239/36 ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/505 ABU ,  A61K 31/505 AED ,  A61K 31/535 ,  C07D401/14 239 ,  C07D403/10 239 ,  C07D403/14 207 ,  C07D413/14 239 ,  C07D417/14 239
引用特許:
審査官引用 (3件)

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