特許

J-GLOBAL ID：200903000920406861

画像形成装置

発明者： 菊地 和彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-259252
公開番号（公開出願番号）：特開平7-092753
出願日： 1993年09月22日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 環境・経時の変化による画像濃度の変動を、画像のみならず転写材への転写画像をもフィードバックさせることにより、メンテナンスに要するコストが軽減でき、さらに小型化を志向した画像形成装置を提供する。【構成】 像担持体1上に画像データに基づいて高濃度部と低濃度部の潜像を形成する潜像形成手段3、この潜像形成手段で形成された像担持体上の高濃度部と低濃度部の潜像を現像剤で現像する現像手段4、この現像手段の現像により像担持体上に付着した高濃度部と低濃度部の現像剤の付着量を計測する現像剤付着量計測手段5、この現像剤付着量計測手段の計測値により、像形成条件を変更する像形成条件変更手段から構成され、現像剤付着量計測手段は転写材の搬送ガイドの裏面に配置されるとともに、転写材の搬送ガイド上に現像剤付着量計測用の窓部が配設され、窓部には搬送ガイドを兼ねた上記現像剤付着量計測手段の保護カバーを配設する。

請求項（抜粋）：

像担持体上に画像データに基づいて潜像を形成する潜像形成手段と、上記潜像形成手段で形成された像担持体上の潜像を現像剤で現像する現像手段と、像担持体上の現像剤付着量を計測する現像剤付着量計測手段と、上記現像剤付着量計測手段による計測値によって像形成条件を変更する像形成条件変更手段と、転写材を像担持体表面に搬送する搬送ガイドとを具備し、前記現像剤付着量計測手段が前記搬送ガイド裏面側に配置されると共に、前記搬送ガイドには現像剤付着量計測用の窓部が形成され、上記窓部にアクリルまたはポリカーボネイト等からなる搬送ガイドを兼ねる透明なカバーを有し、該搬送ガイドを兼ねる透明なカバーには転写材が搬送される側にリブが形成されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102