特許
J-GLOBAL ID:200903000921995097

ホログラムの記録方法および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280536
公開番号(公開出願番号):特開平9-127855
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】再生、透過時において、ノイズ光が少ない、高品質のホログラムを市場を提供する。【解決手段】物体光と参照光とによる干渉縞が、ホログラムのラティチュード内の適切な第1の強度SRとなり、かつ、物体光の複数の波面同士による干渉縞の第2の強度の、前記第1の強度に対する比N/SRが所定値Nc以下となり、かつ、物体光の複数の波面同士の干渉縞によって再生される複次光と参照光とによる干渉縞の第3の強度の、前記第1の強度に対する比N/SRが所定値Nc以下となるように、ホログラム記録時における参照光の強度と、参照光の強度と物体光の強度との比rが、決定される。
請求項(抜粋):
複数の物体光と参照光との干渉縞を記録することによって当該複数の物体光の波面をホログラムに記録するホログラムの記録方法において、物体光と参照光とによる干渉縞が、前記ホログラムのラティチュード内の適切な第1の強度となり、かつ、物体光の複数の波面同士による干渉縞の第2の強度の、前記第1の強度に対する比が所定値以下となり、かつ、物体光の複数の波面同士の干渉縞によって再生される複次光と参照光とによる干渉縞の第3の強度の、前記第1の強度に対する比が所定値以下となるように、ホログラム記録時における参照光の強度と、参照光の強度と物体光の強度との比を、決定するようにした、ホログラムの記録方法。

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