特許
J-GLOBAL ID:200903000922170008

長手方向に折られたマスキング材からなるロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504831
公開番号(公開出願番号):特表2003-502249
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】マスキング材(25)のロール(24)が、コイル状の細長い薄い可撓性のあるシートを具備し、このシートは、長手方向の折り目(37)を有して、実施形態によっては、シート(25)の細長い縁(38)とともに、シート(25)の長手方向に延在する部分の縁を形成する。シート(25)のこれらの長手方向に延在する部分(40)は、シート(25)のプリーツ状部分(40)を含み、その各々は、ロール(24)の軸に略平行な対向する主面を有し、そのプリーツ状部分(40)は、主面に対する重ね合わされた主面であり、これによりラミネート(41)を形成し、重ね合わされたプリーツ状部分(40)の最も外側のもの(42、43)が、ラミネート(41)の対向する外側表面を形成する。重ね合わされたプリーツ状部分(40)の少なくともいくつかの縁は、ロール(24)の第1の端(26)で略半径方向に整列して位置決めされ、シート(25)の長手方向に延在する部分は、さらに、ロール(24)の第1の(26)端で最も外側のプリーツ状部分(42)の一方の縁からロール(24)の第1の端(26)で半径方向に整列した縁に沿って半径方向に延在する第1の半径方向の部分(44)と、シート(25)の第1の細長い縁(38)の一方を有する第1の遠位部分であって、第1の半径方向の部分(44)が取り付けられている最も外側のプリーツ(42)の反対側の第1の半径方向の部分(4)の縁からロール(24)の第2の端(47)へ向けてラミネート(41)の外側表面に沿って短い距離を延在する第1の遠位部分(45)と、を含む。シートが長手方向縁を有する場合、縁は分離可能に接着することができ、ロールの製造中にシート材料のチューブに長手方向に刻み目を入れることによって形成されている。また、ディスペンサーで切断するのを容易にするために、折られたシートの大きな割合をロールの一方の端に隣接して位置づけることができる。
請求項(抜粋):
軸と、軸方向に間隔をおいた第1および第2の端とを有するマスキング材からなるロールであって、マスキング材の前記ロールは、コイル状の細長い薄い可撓性のあるシートを具備し、前記シートは、対向する第1および第2の細長い縁を有し、前記細長い縁とともに前記シートの長手方向に延在する部分の縁を形成する長手方向の折り目を有し、前記シートの前記長手方向に延在する部分は、前記シートのプリーツ状部分を含み、その各々は前記軸に略平行な対向する主面を有し、前記プリーツ状部分は、ラミネートを形成するべく主面に対する重ね合わされた主面であり、前記重ね合わされたプリーツ状部分の最も外側のものが、前記ラミネートの対向する外側表面を形成し、前記重ね合わされたプリーツ状部分の少なくともいくつかの縁は、前記ロールの前記第1の端で略半径方向に整列して位置決めされ、前記シートの前記長手方向に延在する部分は、さらに、前記ロールの前記第1の端で一方の最も外側のプリーツ状部分の縁から前記ロールの前記第1の端で半径方向に整列した縁に沿って半径方向に延在する第1の半径方向の部分と、前記シートの前記第1の細長い縁を有する第1の遠位部分であって、前記第1の半径方向の部分が取り付けられている前記最も外側のプリーツの反対側の前記第1の半径方向の部分の縁から前記ロールの第2の端へ向けて前記ラミネートの前記外側表面に沿って短い距離を延在する第1の遠位部分と、を含むマスキング材からなるロール。
IPC (3件):
B65H 23/032 ,  B65H 20/00 ,  B65H 45/22
FI (3件):
B65H 23/032 ,  B65H 20/00 Z ,  B65H 45/22 Z
Fターム (16件):
3F103AA03 ,  3F103EA15 ,  3F103EA17 ,  3F104AA03 ,  3F104CA03 ,  3F104FA00 ,  3F104JC07 ,  3F104JD03 ,  3F104KA11 ,  3F104KA16 ,  3F104KA18 ,  3F108AA02 ,  3F108AB04 ,  3F108AC10 ,  3F108BA02 ,  3F108CA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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