特許
J-GLOBAL ID:200903000922234634

誤り訂正復号装置及び誤り訂正復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337751
公開番号(公開出願番号):特開平7-202717
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 誤訂正の発生を抑え、かつバースト誤りとランダム誤りを訂正し誤りの状況に応じた誤り訂正復号をする誤り訂正復号装置を得る。【構成】 積符号を第1の方向に復号化する第1の復号化手段と、この復号化で第1設定値以上の連続誤りがあると連続誤りフラグを記憶する第1記憶手段と、第1の復号化結果の誤り検出位置を記憶する第2記憶手段と、第1の復号化において誤り訂正不可能であった符号語の個数を記憶するカウンタと、第1の方向の誤り訂正不可能であった符号語の個数が第2の設定値と第3の設定値との間にあるかをみる比較手段と、第1の復号化結果で第2の方向に復号化し、比較手段で誤り訂正不可能であった符号語の個数が第2と第3の設定値の間にあると、連続誤りフラグがあると第2記憶手段誤り検出位置を用いて消失と誤り訂正動作をし、連続誤りフラグが無いと誤り訂正動作のみをする第2の復号化手段を備えた。
請求項(抜粋):
積符号を第1の方向に復号化する第1の復号化手段と、上記第1の方向の復号化で第1に設定値以上に連続した符号語の誤りが検出されると、連続誤りフラグを記憶する第1の記憶手段と、上記第1の復号化結果により検出された符号語の誤り検出位置を記憶する第2の記憶手段と、上記第1の復号化結果により検出された第1の方向の符号語の誤り個数を記憶するカウンタと、第2の設定値及び第3の設定値を設け、上記記憶カウンタの記憶個数が上記第2の設定値と第3の設定値との間に有るかを比較する比較手段と、上記第1の復号化結果に基づき第2の方向に復号化し、上記比較手段により上記カウンタの記憶個数が第2と第3の設定値との間にある場合は、上記連続誤りフラグがあると上記第2の記憶手段が記憶する誤り検出位置を用いて消失訂正及び誤り訂正動作をし、上記連続誤りフラグが無いと消失が無いとして誤り訂正動作のみをする第2の復号化手段を備えた誤り訂正復号装置。
IPC (5件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 542

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