特許
J-GLOBAL ID:200903000922315421

ニューラルベースの空間画像強化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050843
公開番号(公開出願番号):特開平8-263649
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ビットマップ画像の空間解像度を強化するニューラルネットワークベースのシステムを提供する。【解決手段】 ビットマップ画像はニューラルネットワークの入力レイヤへ伝送される。ニューラルネットワークはルックアップテーブルに適切に実現される。ニューラルネットワークの出力は、入力レイヤの解像度よりも高い解像度を有するビットマップ画像データを含む。オリジナル画像に備えられる冗長な情報からより高い解像度の画像を抽出できるよう、ニューラルネットワークのためのウェイトのトレーニングセットが得られる。トレーニングセットは、ニューラルネットワークの出力を所望の出力解像度を表すデータと組み合わせることによって生成される。この比較はフィードバック信号を生成し、該信号はニューラルネットワークへも提供される。空間的に強化された出力画像に収束を生じるように、ウェイティングが選択される。
請求項1:
ビットマップ画像のためのニューラルベースの空間画像強化システムであって、関連するオリジナル画像を表すN1 ×N2 画素のビットマップ画像から成る入力データを受け取る入力手段を含み、N1 及びN2 はそれぞれ正の整数と定義され、入力レイヤ及び出力レイヤ間の移動の間に収束を生じるように、ニューラルウェイトがトレーニングセットデータに従って予めセットされるニューラルネットワークを含み、前記入力データを前記ニューラルネットワークの前記入力レイヤへ伝送する手段を含み、少なくとも1つのm1 ×m2 のビットマップ画像部分から形成されるM1 ×M2 のビットマップ画像を表す出力データを前記ニューラルネットワークの前記出力レイヤから出力する手段を含み、M1 、M2 、m1 及びm2 はそれぞれ正の整数と定義され、M1 ×M2 の画像が前記関連するオリジナル画像に対して前記N1 ×N2 のビットマップ画像よりも高い画素の解像度を有するように画定される、ニューラルベースの空間画像強化システム。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  G06F 15/18 550
FI (2件):
G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/18 550 G

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