特許
J-GLOBAL ID:200903000924300022

歯科用研磨剤及び研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225611
公開番号(公開出願番号):特開2003-040754
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 歯垢、沈着色素、汚れ等を研磨によって除去するにあたって、エナメル小柱部分等の狭小部分に対しても確実な除去を可能として清浄度を向上させる。【解決手段】 活性炭粉末と研磨粒子と水溶液中で過酸化水素を発生する化合物とを混合して歯科用研磨剤とし、この歯科用研磨剤を歯牙表面と歯科用ハンドピースに装着されるラバーカップとの間に介在し、ラバーカップを回転させることにより歯牙表面の汚れを除去する。活性炭が過酸化水素と接触することによって活性酸素が発生するため、狭小部分の汚れも確実に除去することができ、清浄度が向上する。
請求項(抜粋):
歯牙表面と歯科用研磨器具との間に介在して歯牙表面の汚れを除去する歯科用研磨剤であって、炭含有粉末と、研磨粒子と、水溶液中で過酸化水素を発生する化合物とが混合されて使用されることを特徴とする歯科用研磨剤。
IPC (2件):
A61K 7/20 ,  A61C 3/06
FI (2件):
A61K 7/20 ,  A61C 3/06
Fターム (17件):
4C052AA06 ,  4C052CC10 ,  4C052DD04 ,  4C052DD05 ,  4C083AB131 ,  4C083AB291 ,  4C083AB292 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AB442 ,  4C083AD352 ,  4C083BB21 ,  4C083BB55 ,  4C083CC41 ,  4C083EE07 ,  4C083EE35 ,  4C083EE36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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