特許
J-GLOBAL ID:200903000924678793

運転者警告システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049951
公開番号(公開出願番号):特開2009-202841
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 運転者の注意力低下や衝突危険状態に対し警告・覚醒を促すとともに、そうした走行注意状態の再発防止効果も得られる運転者警告システムを提供する。【解決手段】 運転者警告システム1において、車両の走行注意状態として、運転者の車両走行への注意力が低下した注意力低下状態及び車両の衝突危険状態のいずれか又は双方を検出するとともに、走行注意状態が検出された場合には、当該走行注意状態を運転者に認識させるための警告覚醒動作として、少なくとも車載空調装置100に対し、該警告覚醒動作を実行していない通常空調出力動作時よりも強風又は低温、あるいは強風かつ低温となる空調出力で、かつ吹き出し口をFACEモードに固定設定した警告用空調出力を、所定周期で繰り返し実施させる警告モードを設定するとともに、駐車状態が検出された場合には、当該警告モードを終了させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車載空調機器として少なくとも空調出力手段を備えた車両に搭載される運転者警告システムであって、 前記車両の走行注意状態として、運転者の車両走行への注意力が低下した注意力低下状態及び前記車両の衝突危険状態の何れか一方又は双方を検出する走行注意状態検出手段と、 前記車両の駐車状態を検出する駐車状態検出手段と、 前記走行注意状態が検出された場合に、該走行注意状態を運転者に認識させるための警告覚醒動作として、少なくとも前記空調出力手段に対し、該警告覚醒動作を実行していない通常空調出力動作時よりも強風又は低温、あるいは強風かつ低温となる予め定められた空調条件が設定され、かつ吹き出し口がFACEモードに固定設定された空調出力を所定の出力保持時間以上保持する警告用空調出力を、所定周期で繰り返し実施させる警告モードを設定するとともに、前記駐車状態が検出された場合には当該警告モードを解除する警告覚醒動作制御手段と、 を備えることを特徴とする運転者警告システム。
IPC (7件):
B60H 1/00 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46 ,  B60R 22/48 ,  G08G 1/16 ,  B60H 1/34
FI (13件):
B60H1/00 101P ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/01 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 627 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 B ,  G08G1/16 F ,  B60H1/00 101H ,  B60H1/00 101Q ,  B60H1/34 671A ,  B60H1/00 103V
Fターム (13件):
3D018MA01 ,  3D018PA01 ,  3L211BA44 ,  3L211EA01 ,  3L211EA31 ,  3L211EA77 ,  3L211FA02 ,  3L211FA06 ,  3L211FB20 ,  3L211GA03 ,  5H180CC04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-204921   出願人:富士通テン株式会社

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