特許
J-GLOBAL ID:200903000927053204

医療行為事故防止支援システム、及び、医療行為事故防止支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133031
公開番号(公開出願番号):特開2001-312566
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】病院、医療、介護施設において、患者に対し、医師や看護婦等が、投薬や点滴、酸素吸入、麻酔等をする医療行為に対し、医師が処方した医療行為が、確実に行なわれ、人の思いこみによる間違った医療行為、所謂「医療ミス」を防ぎ、また、医療行為を電子記録管理することができる医療行為事故防止支援システムを提供する。【解決手段】 患者に対し施される医療行為計画の情報を備えたメインコンピュータと、前記メインコンピュータと医療行為に関する情報を送受信し、医療行為の内容を表示し、認識装置からの情報と前記医療行為計画の情報を照合し、必要に応じ照合結果を出力し、医療行為の実績を実績情報として記憶する携帯型コンピュータと、医療行為を特定する情報を取りこみ、その情報を前記携帯型コンピュータに送信する認識装置と、を備え、前記医療行為計画の情報と前記認識装置が取りこんだ情報とを照合し、施されようとしている医療行為が間違いないかをチェックし記録することを特徴とする医療行為事故防止支援システム。
請求項(抜粋):
患者に対し施される医療行為計画の情報を備えたメインコンピュータと、前記メインコンピュータと医療行為に関する情報を送受信し、医療行為の内容を表示し、認識装置からの情報と前記医療行為計画の情報を照合し、必要に応じ照合結果を出力し、医療行為の実績を実績情報として記憶する携帯型コンピュータと、医療行為を特定する情報を取りこみ、その情報を前記携帯型コンピュータに送信する認識装置と、を備え、前記医療行為計画の情報と前記認識装置が取りこんだ情報とを照合し、施されようとしている医療行為が間違いないかをチェックし記録することを特徴とする医療行為事故防止支援システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 126 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭63-500546
  • 個人識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097573   出願人:川澄化学工業株式会社
  • 患者および健康管理者の識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-127860   出願人:モーリス・エイチ・シャモス
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