特許
J-GLOBAL ID:200903000927236953

表示パネルの駆動法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209280
公開番号(公開出願番号):特開平6-059642
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】フリッカの生じない表示パネルの駆動法の提供。【構成】1フィ-ルト ゙内の選択期間で表示テ ゙-の書込みを行う走査ライン群と選択期間で表示テ ゙-の書込みをしない走査ライン群があり、選択期間で表示テ ゙-の書込みを行う走査ライン群の選択期間は消去期間と書込み期間からなり消去期間で選択された走査ラインの全画素に表示状態を暗状態に揃える直流成分が残る消去ハ ゚ルスを印加して表示テ ゙-を消去し書込み期間で選択された走査ライン上の各画素に表示テ ゙ータに応じて交流化された電圧ハ ゚ルスを印加し選択期間で表示テ ゙-の書込みをしない走査ライン群の選択期間は表示ハ ゚ネルの表示状態が変化しない補正電圧ハ ゚ルスを全画素に同時に印加する電圧補正期間とし消去ハ ゚ルスの直流成分を補正し、フィ-ルト ゙毎に選択期間が電圧補正期間となる走査ラインを変化させ印加電圧を交流化して消去期間で表示状態が暗になる電圧ハ ゚ルスのみを印加する。
請求項(抜粋):
光学特性が印加電圧に対して第1の安定状態と第2の安定状態を示すマトリクス形の表示パネルの駆動法において、1フィ-ルド内で選択期間において表示デ-タの書き込みを行う走査ライン群と、選択期間において表示デ-タの書き込みを行わない走査ライン群が存在し、前記選択期間において表示デ-タの書き込みを行う走査ライン群の選択期間は消去期間と書き込み期間からなり、前記消去期間において選択された走査ラインの全画素に、表示状態を前記第1の安定状態、または第2の安定状態のどちらか一方に揃える直流成分が残る消去パルスを印加して表示デ-タを消去し、その後、前記選択期間内の書き込み期間において前記選択された走査ライン上の各画素に、表示データに応じて、表示状態が前記消去期間で揃えた安定状態に留まる交流化された電圧パルスか、または前記消去期間で揃えた安定状態とは異なる安定状態に変化する交流化された電圧パルスを印加し、前記選択期間において表示デ-タの書き込みを行わない走査ライン群の選択期間は、前記表示パネルの表示状態が変化しない補正電圧パルスを前記表示パネルの全画素に同時に印加する電圧補正期間とし、前記消去パルスの直流成分を補正し、フィ-ルド毎に、前記選択期間において表示デ-タの書き込みを行わない走査ライン群を変化させ、印加電圧を交流化することを特徴とする表示パネルの駆動法。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

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