特許
J-GLOBAL ID:200903000930130805

管内走行モニター用撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185144
公開番号(公開出願番号):特開平8-032845
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 管内の状況をモニターテレビ等に極めて簡単に映し出し、状況撮影は前方、側方のいずれをも任意に選択して行なえるようにする。【構成】 配管P内で走行する走行台車Rに撮影装置1を搭載し、配管P外のテレビモニター等に配管P内の状況を映し出す。撮影装置1は、走行台車R前部に連結するカメラボックス10と、このカメラボックス10内に配装して、前方視界をそのまま直視するよう前方にカメラレンズ22を向けているテレビカメラ20と、テレビカメラ20におけるフォーカスを調整するフォーカス調整機構30と、側方視界を反射鏡像としてテレビカメラ20に入射させるミラー50を起伏揺動し、また、テレビカメラ20周囲でミラーを旋回する反射ミラー機構40とを備えて構成する。フォーカス調整、ミラー50の起伏、旋回は、いずれも遠隔操作によるモーター31,42,56駆動の制御によって行なう。
請求項(抜粋):
配管内で走行される走行台車に搭載され、配管外に配置したテレビモニター等に配管内の状況を映し出すようにした管内走行モニター用撮影装置において、走行台車前部に連結されるカメラボックスと、このカメラボックス内に配装されて、前方にカメラレンズが向けられているテレビカメラと、テレビカメラにおけるフォーカスを調整するフォーカス調整機構と、側方視界を反射鏡像としてテレビカメラに入射させるミラーを起伏揺動し、また、テレビカメラ周囲で同じくミラーを旋回する反射ミラー機構とを備えたことを特徴とする管内走行モニター用撮影装置。
IPC (7件):
H04N 5/225 ,  B61B 13/10 ,  G01N 21/88 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 15/00 ,  G03B 37/00
FI (2件):
G02B 7/11 H ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-369608
  • 特開平2-149839

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