特許
J-GLOBAL ID:200903000931455899

走行直進用油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213541
公開番号(公開出願番号):特開2008-057778
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】走行との複合操作を行う場合、ブームなどの作業装置の過負荷発生による片寄り走行を防止し、操作性を向上させる走行直進用油圧回路を提供する。【解決手段】第1、2油圧ポンプと、第1油圧ポンプ15に連結される左側走行モータ2と第1作業装置と、第1油圧ポンプの流路1に設けられ、切換時、左側走行モータ又は第1作業装置に供給される作動油を制御する複数の切換弁12と、第2油圧ポンプ16に連結される右側走行モータ3と第2作業装置と、第2油圧ポンプの流路9に設けられ、切換時、右側走行モータ又は第2作業装置に供給される作動油を制御する複数の切換弁11と、第2油圧ポンプの流路に設けられ、切換時、第1油圧ポンプより吐き出される作動油を左側走行モータと右側走行モータにそれぞれ供給し、第2油圧ポンプから吐き出される作動油を第1作業装置と第2作業装置にそれぞれ供給する走行直進弁4をもうける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可変型第1、2油圧ポンプと、 前記第1油圧ポンプに連結される左側走行モータと第1作業装置と、 前記第1油圧ポンプの流路に設けられ、切換時、左側走行モータ又は第1作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する複数の切換弁と、 前記第2油圧ポンプに連結される右側走行モータと第2作業装置と、 前記第2油圧ポンプの流路に設けられ、切換時、右側走行モータ又は第2作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する複数の切換弁と、 前記第2油圧ポンプの流路に設けられ、切換時、前記第1油圧ポンプより吐き出される作動油を左側走行モータと右側走行モータにそれぞれ供給し、前記第2油圧ポンプから吐き出される作動油を第1作業装置と第2作業装置にそれぞれ供給する走行直進弁と、 前記第2油圧ポンプの流路から分岐され、前記走行直進弁の入口側と出口側とを連結せしめた分岐流路に設けられ、走行と作業装置とを同時に駆動させる複合操作時に切り換えられ、且つ、第2油圧ポンプからの作動油が走行直進弁を経て走行モータに供給されることを阻止する制御弁とを含むことを特徴とする走行直進用油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/02 ,  F15B 11/17 ,  E02F 9/22
FI (3件):
F15B11/02 M ,  F15B11/16 A ,  E02F9/22 K
Fターム (20件):
2D003AB01 ,  2D003BA01 ,  2D003CA09 ,  2D003DA03 ,  2D003DB02 ,  3H089AA60 ,  3H089AA78 ,  3H089AA80 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089DB73 ,  3H089DB78 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-287928

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