特許

J-GLOBAL ID：200903000931749728

電源装置及び給電方法

発明者： 羽田 正二
出願人/特許権者： 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-072745
公開番号（公開出願番号）：特開2001-268819
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 構成が簡単でノイズの発生量が少なく、交流電源の停電時に瞬断が生じないようにして直流を供給し、また、負荷に急激に過大な電流が流れないようにして負荷に直流を供給するための電源装置及び給電方法を提供することを目的とする。【解決手段】 外部の交流電源ACVより供給された交流電圧は、整流器RECT1により整流され、整流電圧が発生すると、二次電池Bが充電される。また、交流電源ACVより供給された交流電圧は、電気機器2にも供給される。交流電源ACVが生じる交流電圧が所定の下限値に達していればダイオードD1は逆バイアスされ、二次電池Bの放電は起きない。一方、交流電源ACVが生じる交流電圧が所定の下限値に達していなければダイオードD1は順バイアスされ、二次電池Bは放電を開始し、ダイオードD1を介して電気機器2に供給される。

請求項（抜粋）：

外部より供給された交流電圧を外部の装置へと供給する交流中継手段と、前記交流電圧を整流して整流電圧を発生させる整流器と、前記整流器が整流電圧を発生したとき充電される二次電池と、前記交流電圧が所定の下限値に達しているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段が、前記交流電圧が前記下限値に達していないと判別したとき、前記二次電池が放電する電流を前記外部の装置へと供給する放電手段と、を備える、ことを特徴とする電源装置。

IPC (6件)：

H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503 ,  G05F 1/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/34 ,  H02M 7/08

FI (6件)：

H02J 9/06 502 A ,  H02J 9/06 503 C ,  G05F 1/00 J ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/34 G ,  H02M 7/08

Fターム (41件)：

5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA05 ,  5G003GA01 ,  5G015FA13 ,  5G015GB02 ,  5G015HA15 ,  5G015JA01 ,  5G015JA05 ,  5G015JA06 ,  5G015JA08 ,  5G015JA11 ,  5G015JA15 ,  5G015JA32 ,  5G015JA55 ,  5H006CA02 ,  5H006CB03 ,  5H006CC04 ,  5H006CC08 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04 ,  5H030AS03 ,  5H030BB09 ,  5H030BB26 ,  5H030FF41 ,  5H410BB04 ,  5H410CC02 ,  5H410CC03 ,  5H410CC05 ,  5H410CC09 ,  5H410CC10 ,  5H410DD02 ,  5H410EA11 ,  5H410EA28 ,  5H410EB01 ,  5H410EB37 ,  5H410EB40 ,  5H410FF03 ,  5H410FF22 ,  5H410LL04 ,  5H410LL18

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 無停電電源装置およびその電力供給方法、並びに負荷装置用電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110480   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平2-065634
  

審査官引用 (1件)

• 無停電電源装置およびその電力供給方法、並びに負荷装置用電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110480   出願人：新日本製鐵株式会社