特許
J-GLOBAL ID:200903000931884765

イーサネット(登録商標)受動型光加入者網及び点対点エミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100143
公開番号(公開出願番号):特開2003-333061
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】イーサネット(登録商標)受動型光加入者網の点対点エミュレーション方法を開示する。【解決手段】この方法は、既存のイーサネット(登録商標)フレームにONU側のオブジェクトに割当てられた固有IDを記載したLLIDフィールドを含ませタグイーサネット(登録商標)フレーム(タグフレーム)を用い、OLT側のブリッジ(又はL2スイッチ)ポートにLLIDを一対一ベースで割当て、OLTがタグフレームを受信すると該当LLIDの割当てられたOLT側のブリッジポートにLLIDフィールドを削除したイーサネット(登録商標)フレームを出力して、ブリッジが学習した目的地アドレスの割当てられたポートにそのフレームを伝送し、OLTが該当目的地のLLIDが記載されたLLIDフィールドをイーサネット(登録商標)フレームに挿入して、再度タグフレームを生成し、該当ONU側へ伝送する。
請求項(抜粋):
OLTと、前記OLTと接続された多数のONUとを含むイーサネット(登録商標)受動型光加入者網の点対点エミュレーション方法において、前記OLTと前記多数のONUとの間に伝送されるタグイーサネット(登録商標)フレームが、目的地のアドレスを示す目的地アドレスフィールドと、発信元のアドレスを示す発信元アドレスフィールドと、ONU側のオブジェクトに割当てられた固有IDであるLLIDを記載したLLIDフィールドと、を含み、前記方法は、前記OLT側のブリッジ又はL2スイッチのポートに前記LLIDを一対一ベースで割当てる過程と、前記発信元アドレスに対応する前記ブリッジ又はL2スイッチの発信元ポートを学習する過程と、前記OLTが、タグイーサネット(登録商標)フレームを受信すると、該当LLIDの割当てられた前記OLT側のブリッジ又はL2スイッチのポートに、LLIDフィールドを削除したイーサネット(登録商標)フレームを出力する過程と、前記ブリッジ又はL2スイッチが前記発信元ポートに前記イーサネット(登録商標)フレームを伝送する過程と、前記OLTが、目的地ONU側オブジェクトのLLIDが記載されたLLIDフィールドを前記イーサネット(登録商標)フレームに挿入して、再度タグイーサネット(登録商標)フレームを生成し、該タグイーサネット(登録商標)フレームを該当ONU側へ伝送する過程と、を含むことを特徴とするイーサネット(登録商標)受動型光加入者網の点対点エミュレーション方法。
IPC (2件):
H04L 12/44 200 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 N
Fターム (13件):
5K033CB13 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB03 ,  5K033DB05 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22 ,  5K102AA38 ,  5K102AB10 ,  5K102AC00 ,  5K102AL08 ,  5K102AL12 ,  5K102AM00
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • EPON Compliance Architecture
  • P2P Emulation and Downstream Broadcast Baseline Proposal

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