特許
J-GLOBAL ID:200903000932133380

変電所遮断器開放検出方法、変電所遮断器開放検出装置及び該検出装置を備えた受配電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176309
公開番号(公開出願番号):特開2000-014017
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】電源変電所の遮断器が開いたことを受配電設備側で検出することができるようにすること。【解決手段】信号注入用変圧器TとリアクトルLu〜Lwとからなる信号電流注入装置6Aと、一定の信号電圧を出力する信号源Sとをネットワーク受配電設備4に設け、ネットワーク変圧器4Baと電源変電所1との間を接続する配電線3aの零相回路に、信号電源Sから注入装置6Aを通して信号電流を注入する。注入電流の変化から電源変電所1の遮断器1C1が開放されたことを検出する。
請求項(抜粋):
電源変電所から変電所遮断器を介して引き出された配電線に、電力用変圧器を備えた受配電設備が接続されている配電系統の前記受配電設備側で前記変電所遮断器が開放されたことを検出する変電所遮断器開放検出方法であって、前記受配電設備の各電力用変圧器から前記電源変電所側を見た配電回路の零相回路に、レベルが一定のパルス波形または周波数が商用周波数と異なる交流波形の信号電圧を印加して該零相回路に信号電流を注入し、前記零相回路に注入される注入電流を計測して、計測された注入電流の大きさの変化から、前記各電力用変圧器の一次側が接続された配電線に対して設けられた前記変電所遮断器の開放を検出することを特徴とする変電所遮断器開放検出方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02H 3/24 ,  H02H 7/26
FI (3件):
H02J 3/38 V ,  H02H 3/24 Q ,  H02H 7/26 H
Fターム (9件):
5G004AA02 ,  5G004AB01 ,  5G004BA05 ,  5G004DA01 ,  5G004EA03 ,  5G004GA01 ,  5G066HA11 ,  5G066HB02 ,  5G066HB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-195329
  • 受電保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203430   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
  • 系統連系保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223206   出願人:西芝電機株式会社
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