特許
J-GLOBAL ID:200903000932632948
アルミホイール鋳造用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047535
公開番号(公開出願番号):特開2007-222912
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】特に高温となるゲート出口付近やハブ部表面部分を効果的に冷却して、鋳造の冷却時間の短縮を図り、また、離型剤の噴霧量を少なくすることにより、金型の使用寿命の長期化を図ると共に、不良製品の発生を防止することができるアルミホイール鋳造用金型を提供すること。【解決手段】意匠型2の中央部の下面に設けられた円筒状の凸部14とバックアップ型3の中央部の上面に設けられた凹部とが勘合し固定された下金型1を備え、意匠型2の凸部14の周部に設けられた上下2段のリング状冷却媒体用通路16a,16bと、意匠型2のボルト穴突起部15の内部に設けられた、上段のリング状冷却媒体用通路16aと直接連通した冷却媒体用垂直通路16cと、冷却媒体用垂直通路16c内にその上端が配置されると共に、下端が下段のリング状冷却媒体用通路16bと直接連通して設けられた冷却媒体用内部通路16dとを備えたアルミホイール鋳造用金型である。【選択図】図1
請求項1:
上側の意匠型と下側のバックアップ型とに2分割され、意匠型の中央部の下面に設けられた円筒状の凸部とバックアップ型の中央部の上面に設けられた凹部とが勘合し固定された下金型を備えたアルミホイール鋳造用金型であって、
前記意匠型の凸部の周部に設けられた上下2段のリング状冷却媒体用通路と、
前記意匠型のボルト穴突起部の内部に設けられた、前記上段のリング状冷却媒体用通路と直接連通した冷却媒体用垂直通路と、
前記冷却媒体用垂直通路内にその上端が配置されると共に、下端が下段のリング状冷却媒体用通路と直接連通して設けられた冷却媒体用内部通路とを備えたことを特徴とするアルミホイール鋳造用金型。
IPC (6件):
B22C 9/06
, B22C 9/28
, B22D 17/00
, B22D 17/12
, B22D 17/22
, B60B 3/06
FI (7件):
B22C9/06 B
, B22C9/28
, B22C9/06 S
, B22D17/00 B
, B22D17/12 B
, B22D17/22 D
, B60B3/06
Fターム (3件):
4E093NA01
, 4E093NB05
, 4E093VA01
引用特許:
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