特許
J-GLOBAL ID:200903000932684123
振動低減機構およびその諸元設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-214542
公開番号(公開出願番号):特開2008-101769
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】回転慣性質量を利用して小質量で充分な応力低減効果が得られる振動低減機構と、その諸元設定方法を提供する。【解決手段】構造体4とそれを支持する支持体1との間に、構造体を支持体に対して弾性支持する付加バネ5と、回転体の回転により回転慣性質量を生じる回転慣性質量ダンパー(第2の回転慣性質量ダンパー)10とを直列に介装し、回転慣性質量と付加バネとにより定まる固有振動数を構造体の固有振動数に同調させる。付加減衰6は回転慣性質量ダンパーもしくは付加バネと並列に設置する。構造体と支持体との間に第1の回転慣性質量ダンパーを付加して長周期化したうえで第2の回転慣性質量ダンパーを設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造体の振動を低減する機構であって、
構造体とそれを支持する支持体との間に、構造体を支持体に対して弾性支持する付加バネと、回転体の回転により回転慣性質量を生じる回転慣性質量ダンパーとを直列に介装し、回転慣性質量と付加バネとにより定まる固有振動数を構造体の固有振動数に同調させてなることを特徴とする振動低減機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J048AD06
, 3J048BF01
, 3J048BF08
, 3J048BF14
, 3J048CB23
, 3J048EA13
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特許第3250795号
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特開平4-237778
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特開昭63-156171
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