特許
J-GLOBAL ID:200903000933926139

油圧式走行車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126366
公開番号(公開出願番号):特開2009-275783
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】油圧トランスミッション方式をベースとして、エネルギー効率を高めて燃費を改善する。【解決手段】コントローラ15において、検出された車速から走行加速度を求め、この走行加速度に基づいて、相対的に走行エネルギーが小さくてよい平地走行時か、相対的に大きな走行エネルギーを要する登坂時かを判別する。平地走行時には、ノーマル制御として、エンジンの燃料噴射量を制限する指令をエンジン制御部16に指令することによって燃料消費を抑え、登坂時には平地走行時よりもエンジン回転数が高くなるパワー制御に切換えて走行エネルギーを確保するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンによって油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプからの吐出油によって走行用の油圧モータを駆動する油圧式走行車両の制御装置において、必要な走行エネルギーが相対的に小さい第1走行時と大きい第2走行時とを判別するための走行状態情報を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段からの走行状態情報に基づいてエンジン回転数を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、第1走行時にはエンジン回転数を相対的に低くするノーマル制御、第2走行時にはエンジン回転数を相対的に高くするパワー制御をそれぞれ行うように構成されたことを特徴とする油圧式走行車両の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/40 ,  F16H 61/02
FI (2件):
F16H61/40 P ,  F16H61/02
Fターム (21件):
3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB07 ,  3J053AB31 ,  3J053AB46 ,  3J053DA04 ,  3J053DA06 ,  3J053DA24 ,  3J552MA10 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552SA31 ,  3J552SB23 ,  3J552UA07 ,  3J552VA32W ,  3J552VB01W ,  3J552VB04W ,  3J552VC01W ,  3J552VC06W ,  3J552VD02W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平4-258571
  • 作業車両の車速制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143720   出願人:石川島芝浦機械株式会社

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