特許
J-GLOBAL ID:200903000935611780

水素ガス発生方法および水素ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151034
公開番号(公開出願番号):特開2007-320792
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】簡単な構成で装置を小型化できるうえ、水素ガスを連続的に発生させることが容易であり、しかも安価に実施できるようにする。【解決手段】アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、この反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、反応容器(3)内のアルカリ量に対する金属アルミニウム量のモル比を1よりも大きく維持し、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応容器(3)内で金属アルミニウムとアルカリと水とを混合して水素ガスを発生させる水素ガス発生方法であって、 上記の反応容器(3)内に供給される金属アルミニウム量を、反応容器(3)内に供給されるアルカリ量に対しモル比で1よりも大きく設定したことを特徴とする、水素ガス発生方法。
IPC (1件):
C01B 3/08
FI (1件):
C01B3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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