特許
J-GLOBAL ID:200903000937193217

シートトラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103328
公開番号(公開出願番号):特開平8-295163
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ロック機構の占めるスペースが小さく、ロック機構の構成部品点数が少なく、また、シートトラックに衝撃が作用した場合でも、ロックが解除されないシートトラックを提供することを目的とする。【構成】 ロアレール11は、内部に空間と、空間にロック突起10が形成された垂下部とを有し、アッパレール21は 空間まで延出する第1のアッパレール22と、空間まで延出する第2のアッパレール22とから構成し、ロック機構は、第1及び第2のアッパレール間に設けられたピン44と、ピンに遊嵌し、第1及び第2のアッパレール間で回転可能に設けられ、第1及び第2のアッパレール間に形成された略垂直方向の空間に位置し、ロック突起10に嵌合可能な嵌合部が形成されたロックレバー41と、ロックレバー41をロック突起10に係合する方向に付勢する付勢部材60とから構成し、第1及び第2のアッパレール間の空間には、ロックレバーの嵌合部の側部近傍まで延出し、他の部分に比較して強度の弱い当接部23d,23eを形成する。
請求項(抜粋):
フロア側に固着されるロアレールと、該ロアレールに摺動可能に係合するアッパレールと、該アッパレールに設けられ、前記アッパレールの摺動をロック/ロック解除するロック機構とを有するシートトラックにおいて、前記ロアレールは、内部に空間と、該空間にロック突起が形成された垂下部とを有し、前記アッパレールは、前記空間まで延出する第1のアッパレールと、前記空間まで延出する第2のアッパレールとから構成し、前記ロック機構は、前記第1及び第2のアッパレール間に設けられたピンと、該ピンに遊嵌し、前記第1及び第2のアッパレール間で回転可能に設けられ、前記第1及び第2のアッパレール間に形成された略垂直方向の空間(S′)に位置し、前記ロック突起に嵌合可能な嵌合部が形成されたロックレバーと、該ロックレバーを前記ロック突起に係合する方向に付勢する付勢部材とから構成し、前記第1及び第2のアッパレール間の空間には、前記ロックレバーの嵌合部の側部近傍まで延出し、他の部分に比較して強度の弱い当接部を形成したことを特徴とするシートトラック。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-295144

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