特許
J-GLOBAL ID:200903000937979067

カレントスイッチセルとそれを用いたD/A変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334462
公開番号(公開出願番号):特開平9-181608
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 D/A変換器に使用可能で、高速かつ低電圧電源で動作可能であり、電源ノイズを影響を受けにくいカレントスイッチセルを提供する。【解決手段】 電流源(2)と、外部から供給されるアドレス信号に応じて、第1および第2のスイッチ制御信号と基準信号を形成する論理回路(3,4)と、電流源と直列に、かつそれぞれが並列に接続され、それぞれの制御端子に第1および第2のスイッチ制御信号を受ける第1および第2の能動素子(MP1,MP2)と、電流源と直列に接続され、かつ第1および第2の能動素子と並列に接続され、制御端子に基準信号を受ける第3の能動素子(MP3)と、第3の能動素子に流れる電流の大きさを、接地電位を基準とした電圧の大きさとして取り出すための出力端子(-VOUT )とを有し、第1または第2の能動素子が導通すると第3の能動素子に実質的な電流は流れない。
請求項(抜粋):
電流源と、外部から供給されるアドレス信号に応じて、第1および第2のスイッチ制御信号を形成する第1の論理回路と、外部から供給されるアドレス信号に応じて、基準信号を形成する第2の論理回路と、前記電流源と直列に、かつそれぞれが並列に接続され、それぞれの制御端子に前記第1および第2のスイッチ制御信号を受ける第1および第2の能動素子と、前記電流源と直列に接続され、かつ前記第1および第2の能動素子と並列に接続され、制御端子に前記基準信号を受ける第3の能動素子と、前記第3の能動素子に流れる電流の大きさを、接地電位を基準とした電圧の大きさとして取り出すための出力端子とを有し、前記第1または第2の能動素子が導通すると前記第3の能動素子に実質的な電流は流れないカレントスイッチセル。
IPC (2件):
H03M 1/74 ,  H03K 19/0952
FI (2件):
H03M 1/74 ,  H03K 19/094 V

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