特許
J-GLOBAL ID:200903000938356993

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079954
公開番号(公開出願番号):特開平7-274090
出願日: 1994年03月26日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ユーザに負担を掛けずに切り換え後の映像ソースを最適な調整状態で見られるようにする。【構成】 TV映像を表示中、操作部23で輝度の可変操作を行うと、コントローラ26はメモリ24に記憶されているTVチューナに対応した映像調整量を書き換え、輝度信号調整回路17を制御してTV映像につきユーザ所望の調整状態とする。カーナビゲション11の表示中も同様である。その後、ユーザがTVチューナ10を稼働させ、共通バス13を介してTVチューナ10から変更後の映像ソースがTVチューナであることを示すデータを入力すると、コントローラ26はソースセレクタ15をTVチューナポジションに切り換えるとともに、メモリ24を参照して、TVチューナに対応して記憶された映像調整量を読み出し、輝度信号調整回路17,色調整回路19を制御してTV映像につきユーザ所望の最適な調整状態を自動的に再現する。
請求項(抜粋):
複数の映像ソースから選び出された1つの映像信号に対し、輝度、コントラスト、画質、色相、色濃度等の内、1または複数種の映像調整を行う映像調整手段と、1または複数種の映像調整量の可変操作を行う映像調整量可変操作手段と、映像調整量を映像ソース別、種別に記憶する記憶手段と、映像ソースが変更されたとき、変更後の映像ソースを特定する情報に基づき、記憶手段から変更後の映像ソースに対応する各種映像調整量を読み出し映像調整手段に対する映像調整制御を行うとともに、映像調整量可変操作手段で或る種について映像調整量可変操作がなされたとき、操作に応じて映像調整手段に対する映像調整量の可変制御を行う映像調整制御手段と、映像調整量可変操作手段で或る種について映像調整量可変操作がなされたとき、操作に応じて記憶手段に記憶された現在の映像ソースに対応する当該或る種についての映像調整量を書き換える映像調整量書き換え手段と、を備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/57 ,  H04N 9/64
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る