特許
J-GLOBAL ID:200903000941612011

階調依存型誤差拡散ハーフトーン化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127000
公開番号(公開出願番号):特開2000-333010
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】高品質のハーフトーン画像を生成する。【解決手段】階調依存型誤差拡散ハーフトーン処理システムは、モデルベースの費用関数を最小にすることによって最適化された階調依存しきい値および誤差重み付けを使用する。修正ピクセル値が上のしきい値よりも大きければドットが印刷され、下のしきい値よりも小さければドットは印刷されず、その間にある場合は2値のビットマップを使用してドットを印刷すべきかどうかを判断する。それぞれの中間調のしきい値レベルについて、直接2分探索法および誤差拡散法によってハーフトーン画像が生成され、ハーフトーン画像の高速フーリエ変換の大きさが視覚的費用関数を使用して比較される。ハイライトおよびシャドウの階調レベルについては、画像が人間視覚系モデルを介してフィルタリングされた後、誤差拡散システムからのフィルタリングされたハーフトーン画像が連続階調画像と比較される。どちらの場合も費用関数を最小にすることによって、しきい値および誤差重み付けが最適化される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのしきい値および複数の誤差重み付けによる誤差拡散を実行するステップと、入力画素値に基づいて少なくとも1つのしきい値および複数の誤差重み付けを得るステップとを含み、前記少なくとも1つのしきい値および複数の誤差重み付けが、費用関数を使用して決定されるようにした階調依存型誤差拡散ハーフトーン化方法。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 200
FI (2件):
H04N 1/40 B ,  G06T 5/00 200 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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