特許
J-GLOBAL ID:200903000941924757

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189767
公開番号(公開出願番号):特開2001-022184
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 現像を行っている現像装置以外の現像装置から現像剤が混入するのを防止する画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 感光体ドラム1に対面配置し、複数の永久磁石を有する固定マグネットローラ20を内包する回転スリーブ21と、該回転スリーブと外周同志を所定間隙有して前記回転スリーブの回転方向上流側に配置した固定スリーブ22と、該固定スリーブ内に配置され、現像時に位置する第1停止位置と非現像時に位置する第2停止位置との間を回動可能な1極以上の可動マグネット23と、前記固定スリーブと前記回転スリーブとの最近接点を挟んで、前記回転スリーブ内の前記現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第1極と、反現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第2極とを備えた現像装置。
請求項(抜粋):
N極とS極を着磁した複数の永久磁石を有する固定マグネットローラを内包する回転スリーブを感光体ドラムに対面配置し、前記回転スリーブにより前記感光体ドラム上の現像位置へ現像剤を導く現像装置において、前記回転スリーブと外周同志を所定間隙有して前記現像位置より前記回転スリーブの回転方向上流側に配置した固定スリーブと、該固定スリーブ内に配置され、現像時に位置する第1停止位置と非現像時に位置する第2停止位置との間を回動可能な1極以上の可動マグネットと、前記固定スリーブと前記回転スリーブとの最近接点を挟んで、前記回転スリーブ内の前記現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第1極と、反現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第2極とを備え、前記第1極の垂直磁力を600ガウス以上(望ましくは700〜800ガウス)、前記第2極の垂直磁力を300ガウス以上(望ましくは350〜700ガウス)、前記回転スリーブと固定スリーブの最近接点における前記固定マグネットローラの前記回転スリーブ表面での水平磁力が450ガウス以下(望ましくは200〜400ガウス)に設定し、現像時には、前記可動マグネットが前記第2停止位置より離間する前記第1停止位置にあって、前記固定マグネットローラ側への前記可動マグネットの磁力を不作用とし、前記固定マグネットローラの磁力を利用して前記回転スリーブ上に担持させた現像剤を前記固定スリーブの周面と接触させて層厚規制した後前記現像位置に導き、非現像時は、前記可動マグネットが前記回転スリーブと接近する側に回動して前記第2停止位置に停止し前記固定マグネットローラ側に前記可動マグネットの磁力を作用させ、前記現像位置側へ現像剤の供給を遮断するとともに、前記現像位置への現像剤の供給を停止し、前記回転スリーブ上の現像剤を回収させるように構成したことを特徴とする現像装置。
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/09 A
Fターム (8件):
2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC36 ,  2H031AC40 ,  2H031AD13 ,  2H031AE01 ,  2H031FA01

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