特許
J-GLOBAL ID:200903000942935043

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211639
公開番号(公開出願番号):特開2003-038652
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】異なる剛性のワイヤを接続してなるガイドワイヤにおいて、ワイヤ接続箇所の剛性を徐々に変化できる、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。【解決手段】ガイドワイヤ1のワイヤ本体は、剛性の異なる第1のワイヤAと第2のワイヤBとからなり、第1のワイヤAと第2のワイヤBとは管状の接続部材12で接続されている。第1のワイヤAと第2のワイヤBとは、溶接されている。第1のワイヤAを被包する接続部材12の被包部121にはスリットが形成され、当該スリットのピッチは、第1のワイヤA側の方向へ密になるように形成されている。該スリットを設けることにより、ガイドワイヤ1の接続部材12での剛性は、第1のワイヤA側から第2のワイヤB側へ向かって徐々に増加させることができる。
請求項(抜粋):
先端側に配置された可撓性を有する第1のワイヤと、前記第1のワイヤより基端側に配置され、前記第1のワイヤより剛性が大きい第2のワイヤと、前記第1のワイヤと、前記第2のワイヤとを接続する管状の接続部材とを有し、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとは、溶接され、前記接続部材は、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとの境界部より先端側の位置に、溝および/またはスリットが形成されていることを特徴とするガイドワイヤ。
Fターム (20件):
4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC29 ,  4C167DD01 ,  4C167GG01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167HH04 ,  4C167HH11 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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