特許
J-GLOBAL ID:200903000943489551

助手席用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147761
公開番号(公開出願番号):特開2005-329749
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】乗員の着座位置が異なっても、膨張を完了させたエアバッグにより、乗員を安定して保護可能な助手席用エアバッグを提供すること。【解決手段】 膨張完了時における後端側となる位置に助手席に着座した乗員M1と干渉可能な乗員保護部を備える構成の第1膨張部21と、第1膨張部21を介して膨張用ガスを流入させる構成の第2膨張部30と、を備える助手席用エアバッグ20。第2膨張部30が、膨張完了時における後部側に、乗員保護部24から膨張用ガスを流入させる連通孔32を配設させるとともに、膨張完了時、乗員保護部24とインストルメントパネル1との間に介在されるように、前部側にインストルメントパネル1に接触して支持される支持面31を備えている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの上面側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、上方へ突出するとともに、前記インストルメントパネル上面と前記インストルメントパネル上方のウィンドシールドとの間を塞ぐように、車両の後方側へ展開膨張する構成とされて、 膨張完了時の前端付近となる位置に、膨張用ガスを流入させるガス流入口を備えるとともに、膨張完了時における後端側となる位置に、助手席に着座した乗員と干渉可能な乗員保護部を備える構成の第1膨張部と、 該第1膨張部を介して膨張用ガスを流入させる構成の第2膨張部と、 を有して構成される助手席用エアバッグにおいて、 前記第2膨張部が、膨張完了時における後部側に、前記乗員保護部から膨張用ガスを流入させる連通孔を配設させるとともに、膨張完了時、前記乗員保護部と前記インストルメントパネルとの間に介在されるように、前部側に前記インストルメントパネルに接触して支持される支持面を備えて、構成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
IPC (1件):
B60R21/16
FI (1件):
B60R21/16
Fターム (7件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC04 ,  3D054CC06 ,  3D054CC15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭48-75345号公報
審査官引用 (2件)

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