特許
J-GLOBAL ID:200903000944510899

鋼矢板の付着物除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124367
公開番号(公開出願番号):特開平8-296229
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 土砂等が固く付着していても完全な除去が容易にでき、また引抜く鋼矢板を前もって引き出す必要がなく、更に軽量で取り扱いに便利な鋼矢板の付着物除去方法及び装置を提供する。【構成】 側部の継手を介して複数連結された鋼矢板の一つの引抜きに合わせて、その付着物を除去する鋼矢板の付着物除去装置10であって、対象鋼矢板21aの隣に配置された鋼矢板21bの上部に取り外し可能に固定される固定金具17と、鋼矢板21aの表裏に配置され、その表裏面形状に合わせた対となるへら11、12と、それぞれのへら11、12を固定金具17に連結する支持部材14、14aとを有する。
請求項(抜粋):
側部の継手を介して複数連結された鋼矢板の一つの引抜きに合わせて、その付着物を除去する鋼矢板の付着物除去方法であって、対象鋼矢板Aの隣に配置された鋼矢板Bの上部に取り外し可能に固定された固定金具に連接する支持部材を介して、前記鋼矢板Aの表裏にその表裏面形状に合わせた対となるへらを配置し、前記鋼矢板Aの引抜きに合わせて、その付着物を前記へらによって除去することを特徴とする鋼矢板の付着物除去方法。

前のページに戻る