特許
J-GLOBAL ID:200903000946230397

カラー陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009606
公開番号(公開出願番号):特開平10-208657
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 表示画像中の干渉によって生じる明暗縞、いわゆるラスターモアレ現象の発生を防止し、かつ、安価なシャドウマスク組立が得られるカラー陰極線管を提供する。【解決手段】 フェースプレート内面に螢光膜を形成したパネル部と、電子銃を収納したネック部と、パネル部とネック部とを連接するファンネル部とからなり、少なくとも、パネル部の内部で螢光膜に対向配置され、多数の電子ビーム通過孔15を有するシャドウマスクとを備えるカラー陰極線管において、シャドウマスクは、多数の電子ビーム通過孔15が垂直方向に平行に複数列16にわたって形成配置され、複数列16内の隣接した電子ビーム通過孔15間の水平方向橋絡部17の少なくとも一部が水平方向以外に延びる部分を持った形状、例えば、斜め形状になっている。
請求項1:
フェースプレート内面に螢光膜を形成したパネル部と、電子銃を収納したネック部と、前記パネル部と前記ネック部とを連接するファンネル部とからなり、少なくとも、前記パネル部の内部で前記螢光膜に対向配置され、多数の電子ビーム通過孔を有するシャドウマスクとを備えるカラー陰極線管において、前記シャドウマスクは、前記多数の電子ビーム通過孔が垂直方向に平行に複数列にわたって形成配置され、前記複数列内の隣接した電子ビーム通過孔間の水平方向橋絡部の少なくとも一部が前記水平方向以外に延びる部分を持った形状であることを特徴とするカラー陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/07 ,  H01J 31/20
FI (2件):
H01J 29/07 A ,  H01J 31/20 A

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