特許

J-GLOBAL ID：200903000948716009

無線チャネル割り当て方式

発明者： 竹中 哲喜 ,  中村 正 ,  田島 喜晴
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-011642
公開番号（公開出願番号）：特開平5-206933
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】移動通信システム等の無線通信分野における無線チャネル割り当て方式に関し、特にキャリアセンスの回数を少なくするとともに、チャネル割り当ての信頼度を高めることを目的とする。【構成】複数の無線基地局と移動局とで構成される無線通信システムにおいて、各無線基地局(ここではBS0)は干渉領域内の他の無線基地局BS1〜BS6との間で、特定の無線チャネルによる通信リンクr1〜r6または局所的な有線網による通信リンクまたは回線統制局を介するリンクによってまたは無線放送を介して、各無線基地局が自局で使用中の無線チャネルについての情報を交換することによって、各無線基地局が自局を含む干渉領域内において使用可能な無線チャネルを認識し、これに基づいて自局における無線チャネルの割り当てを行なうことで構成する。

請求項（抜粋）：

複数の無線基地局と移動局とで構成される無線通信システムにおいて、各無線基地局は干渉領域内の他の無線基地局との間に特定の無線チャネルによる通信リンクを有し、該通信リンクを用いて該各無線基地局が自局で使用中の無線チャネルについての情報を交換することによって、各無線基地局が自局を含む干渉領域内において使用可能な無線チャネルを認識し、これに基づいて自局における無線チャネルの割り当てを行なうことを特徴とする無線チャネル割り当て方式。

IPC (3件)：

H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 110 ,  H04Q 7/04