特許
J-GLOBAL ID:200903000949606150

特に自動車に使用される電気加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154067
公開番号(公開出願番号):特開2002-019457
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 均一な空気の排出温度が得られかつ低温の空気が流れ込む時、加熱装置の効率が低下しない自動車に使用される電気加熱装置を提供する。【解決手段】 加熱ブロックを形成するように積み重ねられた複数の加熱素子2と制御装置とが一緒になって、構造ユニットを形成する。このために、制御装置は、加熱素子を一体状に保持するフレームの側部バー4,5内に収容される。加熱すべき空気は、加熱ブロックと共に側部バー内に設けられた窓7を流れ、制御装置の電力用電子部品にそれぞれ連結されかつ窓7に隣接配置された冷却エレメント6を通過する。
請求項(抜粋):
特に自動車用の補助加熱手段として使用される電気加熱装置であって、矩形フレーム(3、4、5)内に保持された加熱ブロックを形成するように結合された複数の加熱素子(2)と、該加熱素子(2)を制御する制御装置とを含み、該制御装置は、前記フレーム(3、4、5)内に保持された前記加熱ブロックと一緒になって構造ユニットを形成し、それぞれ冷却エレメント(6)を備えて印刷回路板(10)上に配置された電力用トランジスタ(11)を備えており、前記フレームは、対向する長手方向バー(3)と、該長手方向バー(3)に直角に配置された側部バー(4、5)とによって形成されており、前記側部バーの少なくとも一方(5)は、一側部が開放して前記制御装置を挿入できるようにした箱として実現されており、前記側部バー(5)に窓形開口(7)が設けられており、前記電力用トランジスタ(11)の前記冷却エレメント(6)は、前記制御装置の挿入状態において、それぞれの対向した窓形開口(7)の間に位置するようにした電気加熱装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-053628

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