特許
J-GLOBAL ID:200903000950281605

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217177
公開番号(公開出願番号):特開平6-041788
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】 カチオン電着塗料を塗装してなる未硬化塗膜面に、カルボキシル基含有ポリウレタンプレポリマーを水性媒体の存在下で鎖伸長して得られるポリウレタンエマルジョンを含有する水性プライマーを塗装し、さらに水性中塗り塗料を塗装し、該3層塗膜を同時に硬化させて複層塗膜を形成し、さらに必要に応じて該塗膜上に上塗り塗膜を形成する方法であって、該カチオン電着塗料が、水分を除去した電着塗膜の加熱硬化時における塗膜減量が10重量%以下となる塗料である塗膜形成方法。【効果】 本発明方法により塗装工程が短縮でき、しかも形成される複層塗膜は耐チッピング性、仕上り性などに優れる。
請求項(抜粋):
カチオン電着塗料を塗装してなる未硬化塗膜面に、カルボキシル基含有ポリウレタンプレポリマーを水性媒体の存在下で鎖伸長して得られるポリウレタンエマルジョンを含有する水性プライマーを塗装し、さらに水性中塗り塗料を塗装し、該3層塗膜を同時に硬化させて複層塗膜を形成し、さらに必要に応じて該塗膜上に上塗り塗膜を形成する方法であって、該カチオン電着塗料が、水分を除去した電着塗膜の加熱硬化時における塗膜減量が10重量%以下となる塗料であることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (6件):
C25D 13/00 308 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/44 PRJ ,  C25D 13/06

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