特許
J-GLOBAL ID:200903000951537352

河口閉鎖防止構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195331
公開番号(公開出願番号):特開2001-020243
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】沿岸漂砂の浸食・堆積、汀線の前進・後退等の従来の導流堤の弊害を無くし、河口閉鎖を防止するとともに、経年的に人工干潟を形成させ、自然環境をよくする。【解決手段】河口11及びその両側の沖側を、陸側を河口の両側の汀線11対して沿岸漂砂を遮断しない程度の小角度で交差させた導流堤12をもって囲むことによって静水域15を形成させ、導流堤12の一部に、静水域15の内外に通じる通水部13を設け、その底部に人工リーフ14を設置する。
請求項(抜粋):
河口及び該河口両側の沖側を、汀線に対して沿岸漂砂を遮断しない程度の小角度で交差させた導流堤をもって囲むことによって静水域を形成させ、前記導流堤の一部に、前記静水域内外に通じる通水部を設け、該通水部の底部に人工リーフを設置することを特徴としてなる河口閉鎖防止構造物。

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