特許
J-GLOBAL ID:200903000952357102

車載用計器の駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059583
公開番号(公開出願番号):特開平5-223832
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ドラグカップ方式と呼ばれる車載用計器において、高速走行やエンジンの高速回転にも充分に耐えるようにすると共に、長寿命と高信頼性を実現する。【構成】 ドラグカップ方式と呼ばれる車載用計器において、一次駆動源としてクローポール型パーマネントマグネットタイプのステッピングモータ1を使用し、このステッピングモータ1を、車速あるいはエンジンの回転数に比例する入力パルスから、このステッピングモータ1の回転指定信号を生成する、PLL回路24を用いたモータ回転数制御回路により制御するようにしたものである。また、ステッピングモータ1を駆動する電源電圧を複数種類設定し、これを入力パルスの周波数に応じて切換えるようにした。
請求項(抜粋):
車輌に、車速あるいはエンジンの回転数に対応した周期のパルス電圧を発生するパルス電圧発生回路を設け、該パルス電圧発生回路の出力信号を入力信号として連続回転するモータを設けてこれを一次駆動源とし、該一次駆動源の機械的出力を磁気的カップリングにより磁気的結合して回転トルクを発生させる二次駆動源を設け、該二次駆動源のトルクにより指針を所定位置に振らす車載用計器において、前記一次駆動源としてクローポール型パーマネントマグネットタイプのステッピングモータを使用し、該ステッピングモータを、車速あるいはエンジンの回転数に比例する入力パルスから該ステッピングモータの回転指令信号を生成するモータ回転数回転制御回路により制御するように構成したことを特徴とする車載用計器の駆動機構。
IPC (3件):
G01P 1/04 ,  H02P 8/00 ,  H02P 8/00 304

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