特許
J-GLOBAL ID:200903000954093226

リング部材の誘導加熱コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八島 正人 ,  桜井 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229368
公開番号(公開出願番号):特開2006-045627
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 加熱効率の良いリング部材の誘導加熱コイル【解決手段】 被加熱リング部材Wの外面に、ほぼ全円周の環状導体11からなる外面誘導体10と、内面に2個の半円弧導体21,22からなる内面誘導体20とを同心円に配設し、内面誘導体20の一方の半円弧導体21の一端21aをターミナル部2に接続し、その他端21bを外面誘導体11の一端11aに接続し、この外面誘導体11の他端11bを他方の半円弧導体22の一端22aに接続し、その他端22bをターミナル部5に接続して、前記内面誘導体20と外面誘導体10の電流が円周逆方向に流れるように直列に接続する。外面誘導体11の接続部11a、11bの位置と内面誘導体20の半円弧導体21,22の接続部21a,b,22a,bの位置が円周角で25度以上ずらして配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リング部材の誘導加熱コイルにおいて、被加熱リング部材の内外面にそれぞれ内外面を加熱する環状の内面誘導体と外面誘導体とを同心円に配設し、該内面誘導体と外面誘導体の電流が円周逆方向に流れるように直列に接続されたことを特徴とするリング部材の誘導加熱コイル。
IPC (4件):
C21D 1/42 ,  C21D 9/40 ,  H05B 6/36 ,  H05B 6/44
FI (4件):
C21D1/42 J ,  C21D9/40 B ,  H05B6/36 D ,  H05B6/44
Fターム (10件):
3K059AA09 ,  3K059AD05 ,  3K059AD40 ,  3K059CD76 ,  3K059CD79 ,  4K042AA23 ,  4K042BA13 ,  4K042DA03 ,  4K042DB01 ,  4K042EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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