特許
J-GLOBAL ID:200903000955272043

クロックの監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152543
公開番号(公開出願番号):特開平5-344109
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 抽出したビットクロック信号とフレーム信号のパルス断を検出する、クロックの監視方法において、抽出したビットクロック信号、フレーム信号の正常位相以外にパルスがあることを検出することもできる、クロックの監視方法の提供を目的とする。【構成】 演算手段2において、最大で遅延が1フレーム周期の、ビットクロックパルスの1周期ずつ異なる複数のフレーム信号を生成し、抽出したフレーム信号と、遅延した複数のフレーム信号との論理演算で決まる信号を得て、該論理演算で決まる信号の断を検出することにより、抽出したビットクロック信号、フレーム信号に、正常位相以外のパルスがあることを検出するように構成する。
請求項(抜粋):
クロック抽出手段(1)によって抽出したビットクロック信号とフレーム信号を断検出手段(3a)、(3b)に入力し、該断検出手段によって、ビットクロック信号とフレーム信号のパルス断を検出する、クロックの監視方法において、演算手段(2)を設けて、抽出したビットクロック信号によって、抽出したフレーム信号を遅延させ、該遅延したフレーム信号と、抽出したフレーム信号の論理演算によって決まる信号を得て、該論理演算で得た信号のパルス断を、断検出手段(3b)にて検出することにより、抽出したビットクロック信号とフレーム信号に、正常位相以外のパルスがあることを検出することを特徴とする、クロックの監視方法。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 7/08

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