特許
J-GLOBAL ID:200903000955952141

脱揮用押出機の排気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235080
公開番号(公開出願番号):特開平7-088927
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は脱揮用押出機の排気方法に関し、特に、高分子材料の生産工程に使用される脱揮用押出機において、ポリマー中の不要ガスを脱揮・排気することを特徴とする。【構成】 本発明による脱揮用押出機の排気方法は、複数のベント(V1〜V4)に接続した真空ポンプ(6,7)により排気を行う排気方法において、前記各ベント(V1〜V4)における下流側のベント(V3〜V4)の排気を上流側のベント(V2,V3)に引き入れ、前記真空ポンプ(6,7)の総排気量が変わらない条件下で脱揮を行う構成である。
請求項(抜粋):
シリンダ(1)に設けられた複数のベント(V1〜V4)に接続された真空ポンプ(6,7)により排気を行うようにした脱揮用押出機の排気方法において、前記各ベント(V1〜V4)の一部または全数における下流側のベント(V3,V4)の排気を上流側のベント(V2,V3)に引き入れて脱揮を行うことを特徴とする脱揮用押出機の排気方法。

前のページに戻る