特許
J-GLOBAL ID:200903000958246175
浄水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349023
公開番号(公開出願番号):特開平11-179385
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 濁質物質を槽外へ抜き出す際に活性炭を濁質物質に同伴させないで濁質物質のみを選択的に抜き出すことができる浄水処理方法を提供する。【解決手段】 処理槽1 内の原水中に濾過膜ユニット3 を浸漬すると共に、表面に好気性微生物が付着した粒状活性炭2 を濾過膜ユニット3 の外側にて処理槽1内に浸漬する。濾過膜ユニット3 の下方にて原水中に空気を吹き込んでエアリフト効果により処理槽1 内に濾過膜ユニット3 の内部を上昇してその外側を下降する水循環流を生じさせる。これにより原水中の有害物質の分解無害化と濁質物質の除去を行う。原水の下降流路に、活性炭2 の下降を阻止する多孔板からなる支持材12を配して該支持材12上に上記活性炭2 を充填する。
請求項(抜粋):
処理槽内の原水中に濾過膜ユニットを浸漬すると共に、表面に好気性微生物が付着した粒状活性炭を濾過膜ユニットの外側にて処理槽内に浸漬し、濾過膜ユニットの下方にて原水中に空気を吹き込んでエアリフト効果により処理槽内に濾過膜ユニットの内部を上昇してその外側を下降する水循環流を生じさせ、これにより原水中の有害物質の分解無害化と濁質物質の除去を行う方法において、原水の下降流路に、活性炭の下降を阻止する多孔板からなる支持材を配して該支持材上に上記活性炭を充填することを特徴とする浄水処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/28
, C02F 1/44
, C02F 3/10
FI (5件):
C02F 3/08 B
, B01D 65/02 520
, C02F 1/28 D
, C02F 1/44 H
, C02F 3/10 A
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