特許
J-GLOBAL ID:200903000958838870

分散情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230912
公開番号(公開出願番号):特開平6-083746
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、クライアントのプログラムがサーバのファイルをリモートでアクセスしながら作業を行う分散情報処理システムに関し、クライアントの作業状態を保存、復活するレジューム方式を実現することにある。【構成】サーバにレジューム要求処理部14、クライアントにレジューム要求部35を設け、クライアントのレジュームスイッチの動作により、クライアントの主メモリ,表示メモリ及び周辺デバイスのI/Oレジスタの値、及びアプリケーションプログラムが使用するサーバ上のファイルへの接続情報を、サーバの磁気ディスク上に保存し再度復活することにより、使用中のファイルへの接続状態を含めてクライアントの作業状態を復活する分散情報処理システムを実現した。
請求項(抜粋):
サーバに対して通信回線を介して少なくとも一つのクライアントが接続してあり、該クライアントのアプリケーションプログラムが該サーバのファイルをアクセスしながら業務処理を行う分散情報処理システムにおいて、該クライアントの特定時における作業状態に関する情報と、該ファイルと該アプリケーションプログラムとの該特定時における接続の情報とをサーバの記憶装置に保存すると共に、使用者からの要求に応じて、該作業状態の保存情報により該クライアントの作業状態を再現し、かつ該接続の保存情報により該接続を再設定することによって、該ファイルの使用状態を含めて該クライアントの作業状態を再現することを特徴とする分散情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-037916

前のページに戻る