特許
J-GLOBAL ID:200903000959006275

液晶素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008189
公開番号(公開出願番号):特開平7-253580
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成でセル厚の変動の生じにくい液晶素子及びそれを用いた装置を提供する。【構成】 1つは、互いに対向する一対の電極を有する基板11a,11bと、該一対の電極間に配した双安定状態を呈するカイラルスメクチック液晶とを具えた液晶素子において、前記双安定状態のうち一方の状態を電界下においた時の移動方向が、他方の状態を該電界下においた時の移動方向と同方向となるべくように該基板の内面が配向処理されており、該枠領域32の配向処理と該表示領域31の配向処理とを異ならしめたことを特徴とする液晶素子であり、その他、駆動条件や枠領域の配向膜や配向処理方法を改善して同効果を得る。
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の電極を有する基板と、該一対の電極間に配した2つの安定状態を呈するカイラルスメクチック液晶とを具えた液晶素子において、前記安定状態のうち一方の状態を電界下においた時の移動方向と、他方の状態を該電界下においた時の移動方向とが、一方向となるべく該一対の基板の内面が配向処理されており、前記液晶素子は、有効光変調領域と該有効光変調領域の外側に設けられた周辺領域とを有し、該周辺領域の配向処理と該有効光変調領域の配向処理とが異なっていることを特徴とする液晶素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-266327
  • 特開平2-141726

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