特許
J-GLOBAL ID:200903000959434730
駆動装置及び光量調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200993
公開番号(公開出願番号):特開2004-048874
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】コイルへの通電制御を無通電、正通電、逆通電の何れかに切り換えることで、マグネットの回転状態を3状態に設定できるようにし、該マグネットの回転に連動させられる非駆動部材の状態も3状態に設定させ得る。【解決手段】円周方向に分割して異なる極に交互に着磁されたマグネット1と、コイル2と、前記コイルにより励磁される櫛歯形状の第1の磁極部3と、前記コイルにより励磁される櫛歯形状をした第2の磁極部4とを有しており、櫛歯形状の前記各磁極部の一つあたりの角度をA、前記マグネット1極あたりの角度をBとして、「A/B」をYとし、前記マグネットの前記仮想軸方向の板厚に対する該マグネット1極あたりの外周の長さの比の値をXとすると、「-0.333X+0.9<Y」の条件を満たすように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リング形状を成しその中心を回転中心として回転可能に保持されるとともに、回転中心の仮想軸に対して垂直方向の面が該仮想軸を中心とする円周方向に分割して異なる極に交互に着磁されたマグネットと、該マグネットの外径側もしくは内径側に配置されるコイルと、前記マグネットの前記仮想軸に対して垂直方向の一方の面に対向し、前記コイルにより励磁される歯形状の第1の磁極部と、前記マグネットの前記仮想軸に対して垂直方向の他方の面に対向し、前記コイルにより励磁される歯形状をした第2の磁極部とを有する駆動装置において、
前記各磁極部の一つあたりの角度をA、前記マグネット1極あたりの角度をBとして、「A/B」をYとし、前記マグネットの前記仮想軸方向の板厚に対する該マグネットの外径の1極あたりの円周上の長さの比の値をXとすると
-0.333X+0.9<Y
の条件を満たすように設定してあることを特徴とする駆動装置。
IPC (6件):
H02K33/16
, G03B9/02
, G03B9/04
, G03B9/06
, G03B9/10
, G03B9/22
FI (6件):
H02K33/16 B
, G03B9/02 C
, G03B9/04
, G03B9/06
, G03B9/10 D
, G03B9/22
Fターム (21件):
2H080AA19
, 2H080AA21
, 2H080AA31
, 2H080AA56
, 2H080AA64
, 2H081AA49
, 2H081BB17
, 5H633BB03
, 5H633BB15
, 5H633GG02
, 5H633GG05
, 5H633GG06
, 5H633GG09
, 5H633GG16
, 5H633GG20
, 5H633HH03
, 5H633HH04
, 5H633HH09
, 5H633HH13
, 5H633JA05
, 5H633JA08
引用特許:
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