特許
J-GLOBAL ID:200903000960665428
プレキャストコンクリートパネルの取付構造および取付方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291337
公開番号(公開出願番号):特開2004-124547
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】プレキャストコンクリートパネルの損傷を防止するとともに、より安価なプレキャストコンクリートパネルの取付構造および取付方法を提供するものである。【解決手段】プレキャストコンクリートパネル5を鉄骨横架材2の外方に取り付けるプレキャストコンクリートパネル5の取付構造および取付方法において、プレキャストコンクリートパネル5の内側面とスラブ3の側面との間には、一方がプレキャストコンクリートパネル5内に定着され他方は構造物のスラブ3内に定着されるジョイント鉄筋15が介在され、プレキャストコンクリートパネル5の内側面にはパネル側ファスナー取付部7が設けられて、鉄骨横架材2にはパネル側ファスナー取付部7に対向する位置に鉄骨側ファスナー取付部6が設けられており、パネル側ファスナー取付部7と鉄骨側ファスナー取付部6とは伸縮調整可能なファスナー10を介して接合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物の外壁を構成するプレキャストコンクリートパネルを、前記構造物を構成する鉄骨横架材の外方に、該鉄骨横架材の軸方向に並行して取り付けるプレキャストコンクリートパネルの取付構造において、
前記プレキャストコンクリートパネルの内側面と前記鉄骨横架材と係合するスラブの側面との間にはジョイント鉄筋が介在され、該ジョイント鉄筋の一方は前記プレキャストコンクリートパネル内に定着され、他方は前記構造物のスラブ内に定着され、前記プレキャストコンクリートパネルの内側面には、該プレキャストコンクリートパネルの水平方向に間隔をあけて並列されているパネル側ファスナー取付部が設けられ、前記鉄骨横架材には、該パネル側ファスナー取付部に対向する位置に鉄骨側ファスナー取付部が設けられ、前記パネル側ファスナー取付部と前記鉄骨側ファスナー取付部とは、伸縮調整可能なファスナーを介して接合されていることを特徴とするプレキャストコンクリートパネルの取付構造。
IPC (3件):
E04B2/56
, E04B1/38
, E04B1/61
FI (4件):
E04B2/56 631R
, E04B2/56 642B
, E04B1/60 510
, E04B1/60 506A
Fターム (17件):
2E002FA02
, 2E002FB02
, 2E002JC01
, 2E002JD09
, 2E002JD10
, 2E002MA03
, 2E125AA14
, 2E125AA53
, 2E125AB01
, 2E125AE02
, 2E125AG02
, 2E125AG06
, 2E125AG25
, 2E125AG29
, 2E125BE01
, 2E125CA05
, 2E125EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-228548
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特開平3-172435
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外壁PC版の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329366
出願人:大成建設株式会社
-
横連窓型外壁の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-286946
出願人:大成建設株式会社, タカムラ建設株式会社
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