特許
J-GLOBAL ID:200903000960732346

モータ用ステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099338
公開番号(公開出願番号):特開平11-299137
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、ステータコアを円筒部材に対して容易かつ高精度に位置決めすることを可能にする。【解決手段】ステータ14は、それぞれコイル22が巻き付けられた複数のステータコア18と、前記ステータコア18同士が円環状に連接された状態で該ステータコア18を一体的に圧入する円筒部材24とを備える。ステータコア18に第1係合部位33が設けられる一方、円筒部材24には、センサ取付孔40a〜40cと、前記第1係合部位33と互いに嵌合して前記ステータコア18の位置決めおよび回り止めを行う第2係合部位43とが、プレス成形により一体的に設けられている。
請求項(抜粋):
それぞれ導線が巻き付けられた複数のステータコアと、前記ステータコアが互いに円環状に連接された状態で一体的に収容される円筒部材と、を備え、前記円環状に連接された少なくとも1つの前記ステータコアの外周面には、凹形状または凸形状の第1係合部位が形成され、前記ステータコアの外周面が接触する前記円筒部材の内周面には、前記第1係合部位と互いに嵌合して前記ステータコアの位置決めを行う凸形状または凹形状の第2係合部位が一体的に設けられるとともに、前記円筒部材には、ロータのステータに対する回転位置を検出するセンサを取り付けるためのセンサ取付部位が設けられることを特徴とするモータ用ステータ。

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