特許

J-GLOBAL ID：200903000960969451

画像形成装置

発明者： 青山 祐一 ,  平松 正己 ,  廣居 正樹 ,  梅澤 信彦
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-049897
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244513
出願日： 1996年03月07日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 複数のプロセスユニットを一個のベルトユニットに対向させた構造で、プロセスユニットとベルトユニットとの各々の位置精度とメンテナンス性とを両立させる。【解決手段】 ベルト保持機構28によりベルトユニット8をプロセスユニット9に対して当接した位置と退避した位置とに移動自在に支持した。プロセスユニット9を良好に支持するために必要な本体側板30がベルトユニット8の手前に位置しても、このベルトユニット8が移動自在なので転写ベルト23を容易にメンテナンスすることができる。

請求項（抜粋）：

印刷用紙を静電吸着するエンドレスの転写ベルトを複数の回転ローラにより直線状に張架して順次循環させるベルトユニットと、前記転写ベルトが直線状に張架された部分に順番に当接されて印刷用紙にトナーを各々転写する複数のプロセスユニットと、複数のプロセスユニットを前記転写ベルトの張架方向と平行で印刷用紙の搬送方向と直交する方向にスライド自在に個々に支持するプロセス支持機構と、前記ベルトユニットを前記プロセスユニットに対して当接した位置と退避した位置とに移動自在に支持するベルト保持機構と、を有していることを特徴とする画像形成装置。