特許
J-GLOBAL ID:200903000961726811

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203094
公開番号(公開出願番号):特開2005-049110
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】走行開始などによってメニュー画面操作が不能になっても、簡単なボタン操作で最後のメニュー画面の表示状態から操作ができるようにする。【解決手段】メニュー画面を用いた入力や設定操作中(このとき、これまで表示された各階層のメニュー画面が記憶手段に記憶されている)に、自車両の走行開始や他の操作ボタンの操作により、図9に示すように、メニュー画面にマスクが掛かって機能しなくなると、所定の操作ボタン、例えば、自車両付近の道路地図を表示するための「現在地」表示ボタンを所定時間以上操作し続けると(ステップ302)、記憶手段からそこに記憶された全てのメニュー画面が読み出され、マスクが掛かる直前のメニュー画面の表示状態に戻る(図12)。これにより、マスクが掛かる直前の状態からメニュー画面による操作が可能となる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
階層構造のメニュー画面データを持ち、該メニュー画面データを表示画面上に表示して情報入力や各種設定を行なう車載用のナビゲーション装置であって、 表示された該メニュー画面での選択操作によって選択された項目に対応する1つ下位の階層のメニュー画面を、既に表示された上位階層のメニュー画面とともに、表示する表示手段と、 該表示手段に表示された全ての該メニュー画面のデータとともに、各階層の該メニュー画面で選択された項目を、入力情報として、記憶しておく記憶手段と、 ナビゲーション装置本体を搭載した車両の走行速度を検出する速度検出手段と、 該速度検出手段からの検出信号を受けて、車両の速度が所定速度を越えていないかどうかを判定する機能と、ユーザにより所定操作が行なわれたかどうかを検出する機能とを有する制御手段と を備え、該制御手段は、車両の速度が該所定速度を越えていないときに該所定操作が行なわれたことを検出すると、該記憶手段に記憶された全ての該メニュー画面のデータと該入力情報とを読み出し、該入力情報に基づいて該メニュー画面を該表示画面に表示させ、該メニュー画面での操作を可能に構成したことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C21/00 ,  G06F3/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (5件):
G01C21/00 H ,  G06F3/00 654B ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5E501AA23 ,  5E501BA05 ,  5E501EA10 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA23 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33

前のページに戻る