特許
J-GLOBAL ID:200903000963557235

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218975
公開番号(公開出願番号):特開平6-070281
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2倍の時間記録できる長時間記録モードを実現し、1/2スロー再生機能とライン内フィルタを用いて簡易再生を可能とする。【構成】 標準モードで記録される場合、入力端子20に供給された映像信号は第1のシャフリング器21でブロック化され、S側に切り替えられた第1のスイッチ26を通過して直交変換器28に供給される。長期間モードで記録される場合、フィールド内サブフィルタで構成された間引きフィルタ23で標本点が1個毎に間引かれる。そして伝送フィールド構成器24では連続する2フィールドから新たに1伝送フィールド信号が構成される。1伝送フィールド信号は第2のシャフリング器25でブロック化された後、L側に切り替えられた第1のスイッチ26を通過して直交変換器28に供給される。直交変換器28の出力信号は圧縮器29で圧縮され磁気テープ35に記録される。
請求項(抜粋):
入力される映像信号を偶数フィールドと奇数フィールドで異なる標本点でかつ、各フィールドで1標本値毎に間引くフィールド内サブフィルタと、前記フィールド内サブフィルタから出力された連続する2フィールドの標本値を各フィールドの標本値を交互に出力して1フィールドの伝送フィールドを構成する伝送フィールド構成器と、前記伝送フィールド構成器から出力された1フィールド又は複数のフィールドの標本値から直交変換ブロックを構成する第1のシャフリング器と、入力された映像信号の1フィールド又は複数フィールドの標本値から直交変換ブロックを構成する第2のシャフリング器と、入力された制御信号に基づき前記第1及び第2のシャフリング器から出力された信号の一方を供給するスイッチと、前記スイッチから出力された信号を直交変換する変換器と、前記直交変換器の出力信号を圧縮する量子化器と、前記量子化器の出力信号を記録再生する記録再生器と備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/133

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