特許
J-GLOBAL ID:200903000964881249

複動型油圧作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003222
公開番号(公開出願番号):特開平5-187415
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 ピストンロッドの復帰動作を油圧により強制的に行うことができるとともに、この復帰動作を自動的かつ迅速に行うことのできる小型で操作性の良い油圧作動装置を得ること。【構成】 本体ケーシング13内にポンプ手段15と連通してピストン前進用油通路42とピストン後進用油通路43を設け、ピストンロッド23の位置検出手段59a,59bからの位置検出信号により、自動油通路切換手段51を介してポンプ手段15からの高圧油の供給通路を前進用油通路42から後進用油通路43に切換える。
請求項(抜粋):
内部に油貯留槽およびシリンダが形成されている本体ケーシングと;前記本体ケーシングのシリンダ内に摺動自在に配設されたピストンと;前記ピストンの前方側から摺動方向に延び前記本体ケーシングの前端壁を貫通して外方へ突出したピストンロッドと;前記本体ケーシングに取付けられ、前記ピストンを摺動させるための高圧油を発生するポンプ手段と;前記本体ケーシング内にポンプ手段と連通して形成され、ピストンの後方側に吐出孔が設けられているピストン前進用油通路と;前記本体ケーシング内にポンプ手段と連通して形成され、ピストンの前方側に吐出孔が設けられているピストン後進用油通路と;前記本体ケーシングに取付けられ、ポンプ手段からの高圧油の供給通路を前記前進用油通路から後進用油通路に自動的に切換える自動油通路切換手段と;前記ピストンロッドの移動位置を検出し、検出された位置信号を前記自動油通路切換手段に送るピストンロッド位置検出手段と;を備えてなる複動型油圧作動装置。
IPC (5件):
F15B 15/18 ,  B26D 5/00 ,  F15B 11/15 ,  F15B 15/14 335 ,  F15B 15/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-048330
  • 特公平2-048330

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