特許
J-GLOBAL ID:200903000966102867
クリーニング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215000
公開番号(公開出願番号):特開平8-076663
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】比較的低い押圧力でクリーニング性能を大幅に向上できるクリーニング装置を提供する。【構成】板状ゴム部材22が感光体30に押圧されることにより板状ゴム部材22及び板状ばね部材24が変形した第1の状態における板状ゴム部材22の辺22aと、感光体30が取り除かれることにより板状ゴム部材22及び板状ばね部材24が未変形の第2の状態における板状ゴム部材22の表面22bとの距離δ1に対する、上記第1の状態における板状ばね部材24の辺24cと、上記第2の状態における板状ばね部材24の裏面24aとの距離δ2の比δ2/δ1を、0.15以上0.3以下の範囲内の値にした。
請求項(抜粋):
感光体に潜像を形成し該潜像を現像剤を用いて現像し現像像を転写材に転写する画像形成装置における、感光体側の表面の先端の辺が転写後の前記感光体に押圧されることにより該辺で該感光体表面に残存する現像剤を剥ぎ取る板状ゴム部材と、該板状ゴム部材と略平行に広がり先端部の表面が該板状ゴム部材の裏面の後端部に接着されるとともに該板状ゴム部材の後端を越えて後方に延在する板状ばね部材と、該板状ばね部材の、前記板状ゴム部材の後端から後方に所定間隔離間した後端部を支持する、所定位置に固定された支持部材とを備えたクリーニング装置において、前記板状ゴム部材の前記辺が前記感光体に押圧されることにより該板状ゴム部材及び前記板状ばね部材が変形した第1の状態における該板状ゴム部材の前記辺と、前記感光体が存在しない、前記板状ゴム部材及び前記板状ばね部材が未変形の第2の状態における前記板状ゴム部材の前記表面との距離δ1に対する、前記第1の状態における前記板状ばね部材の前記表面の先端の辺と、前記第2の状態における前記板状ばね部材の前記表面との距離δ2の比δ2/δ1が、0.15以上0.3以下の範囲内の値であることを特徴とするクリーニング装置。
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