特許
J-GLOBAL ID:200903000968021945
高分子電解質型燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
, 仲 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360082
公開番号(公開出願番号):特開2006-172752
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 本発明は、高価なカーボンのような導電性素材の使用を必要最低限の部分に限定し、低コストの固体高分子電解質型燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のセパレータは、電解質膜の周縁部を挟む枠体を含む、膜電極接合体の電極を包含する範囲の中央部は金属、カーボンなどの導電体で構成し、周縁部は前記導電体と一体に成形された樹脂により構成する。または膜電極接合体の枠体の内縁部に組み合わされる大きさの導電体から構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の単電池を積層したセルスタックを具備し、
前記単電池が、(1)高分子電解質膜、前記高分子電解質膜の周縁部を挟む枠体、前記高分子電解質膜の一方の面に接合されたアノード、および前記高分子電解質膜の他方の面に接合されたカソードからなる膜電極接合体、並びに、(2)前記膜電極接合体を挟むアノード側セパレータおよびカソード側セパレータからなり、
前記膜電極接合体の枠体並びに前記アノード側セパレータおよびカソード側セパレータは、酸化剤ガスおよび燃料の各一対のマニホールド孔を有し、前記膜電極接合体とアノード側セパレータおよびカソード側セパレータとの間には、それぞれ前記一対の燃料のマニホールド孔につながり前記アノードに燃料を供給する流体流路および前記一対の酸化剤ガスのマニホールド孔につながり前記カソードに酸化剤ガスを供給する流体流路を有する高分子電解質型燃料電池であって、
前記セパレータが、前記電極を包含する範囲の中央部は導電体で構成され、周縁部は前記導電体と一体に成形された樹脂により構成されていることを特徴とする高分子電解質型燃料電池。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/02 S
, H01M8/02 B
, H01M8/02 C
, H01M8/02 R
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX05
, 5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-261570
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (11件)
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燃料電池スタック構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071362
出願人:マツダ株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279757
出願人:アイシン精機株式会社
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燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329786
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
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