特許
J-GLOBAL ID:200903000969243933

内燃機関のバルブタイミングリフト可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186972
公開番号(公開出願番号):特開2001-329818
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】低速域から高速域、あるいは加減速時でのスムーズな運転特性と吸排気効率の最適化による低燃費、出力を向上させる。【解決手段】吸気バルブ又は排気バルブの少なくともいずれか一方の一対のバルブ1a,1bに,2本のカムシャフト2,3を配設し、各バルブ1a,1bごとに2個のプロフィールの異なるカム4a,5a及び4b、5bと並設した2本のロッカーアーム8a,9a及び8b,9bと、2本のロッカーアーム8a,9a及び8b,9bを連結又は連結解除機構17a,17bとを備えた装置で、いずれか一方のカムシャフト2,3の端部にはヘリカルギア35,37を内蔵したカムプーリー31を構成し,カム位相角変位も加えたバルブタイミングとリフト可変装置。
請求項(抜粋):
吸気バルブ又は排気バルブの少なくともいずれか一方に、機関の回転に同期して回転される2本のカムシャフト(2)(3)と、当該カムシャフトには一対のバルブ(1a)(1b)が配設され、当該バルブ(1a)(1b)ごとに、2個のプロフィールの異なるカム(4a)(4b)及び(5a)(5b)と2個の当該カムに従動して揺動する2本のロッカーアーム(8a)(8b)及び(9a)(9b)と2本の当該ロッカーアームを油圧にて連結又は連結解除することが可能な機構(17a)(17b)をそれぞれに、備えたことを特徴としたバルブ駆動装置で、上記2本のカムシャフト(2)(3)の少なくともいずれか一方のカムシャフトの端部にスプラインギア(33)を設け、その外周には、内周にスプラインギア(34)と外周にヘリカルギア(35)を設けたスリーブ(36)を挿入し、スリーブ(36)の外周には内周にヘリカルギア(37)を、設けたカムプーリー(31)を噛み合わせスリーブ(36)がカムシャフト方向に前後に移動することが可能な装置と、カムシャフト(2)(3)のもう一方の端部にはそれぞれにギア(43)(44)を固着させ互いに噛み合わせてなる装置で構成された内燃機関のバルブタイミングリフト可変装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/34
FI (2件):
F01L 13/00 301 V ,  F01L 1/34 C
Fターム (17件):
3G018AB05 ,  3G018AB17 ,  3G018BA07 ,  3G018BA13 ,  3G018CA06 ,  3G018CB06 ,  3G018DA21 ,  3G018DA70 ,  3G018EA02 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018FA08 ,  3G018GA06 ,  3G018GA07

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