特許
J-GLOBAL ID:200903000970486874

エチレン-酢酸ビニル共重合体系樹脂エマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382959
公開番号(公開出願番号):特開2003-183315
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 乳化重合コントロール性に優れ、さらに皮膜化した際に着色がなく、しかもホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等のアルデヒド化合物をほとんどまたはまったく含有しないエチレン-酢酸ビニル共重合体系樹脂エマルジョンの製造方法を提供すること。【解決手段】 けん化度70モル%以上のビニルアルコール系重合体を分散剤として、エチレンおよび酢酸ビニルを乳化重合する際に、過酸化水素と酒石酸、エリソルビン酸、アスコルビン酸およびこれらの金属塩から選ばれる少なくとも一種の化合物とからなるレドックス系重合開始剤を用い、鉄化合物を添加して乳化重合し、乳化重合後、-NH-結合を有する化合物を添加することを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体系樹脂エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
けん化度70モル%以上のビニルアルコール系重合体を分散剤として、エチレンおよび酢酸ビニルを乳化重合する際に、過酸化水素と酒石酸、エリソルビン酸、アスコルビン酸およびこれらの金属塩から選ばれる少なくとも一種の化合物とからなるレドックス系重合開始剤を用い、鉄化合物を添加して乳化重合し、乳化重合後、-NH-結合を有する化合物を添加することを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体系樹脂エマルジョンの製造方法。
IPC (4件):
C08F 4/40 ,  C08F 2/30 ,  C08F 6/14 ,  C08F218/08
FI (4件):
C08F 4/40 ,  C08F 2/30 Z ,  C08F 6/14 ,  C08F218/08
Fターム (14件):
4J011KA16 ,  4J011KB14 ,  4J011KB22 ,  4J011KB29 ,  4J015CA03 ,  4J100AA02Q ,  4J100AG04P ,  4J100CA04 ,  4J100EA07 ,  4J100FA08 ,  4J100FA20 ,  4J100GD00 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03

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